壁掛けバスケットの卸売仕入れ:小売店のためのガイド

手編みの壁掛けバスケットは、インテリア雑貨の小売店にとって有望なカテゴリーです。利益率が高く、破損が少なく、荷物も軽いうえ、複数のインテリアトレンドに同時に合うデザインです。とはいえ、海外から手作りの商品を仕入れるのは、工場製品を発注するのとは勝手が違います。初回注文の前に確認すべきポイントをまとめました。
最小発注数量(MOQ)
手作りバスケットのMOQは、1デザインあたり数十点から数百点までと大きな幅があります。初回注文では、サイズとデザインを組み合わせて最低数量を満たせるサプライヤーを探しましょう。そうすれば、特定のSKUを過剰に抱えることなく、複数のサイズや色合いを試せます。当社のMOQは4つのサイズカテゴリー合計で50点で、各カテゴリーともデザインミックス(おまかせ)でお届けします。
1店舗の初回注文として妥当な構成の例は、次のとおりです。
まずはサンプルから
天然繊維の質感は、写真だけではすべてを伝えきれません。3〜6デザインのサンプルパックがあれば、色、ステッチの締まり具合、重さ、店内の照明の下での見え方を確認できます。サンプル代が初回注文時に差し引かれるかどうかも確認しましょう。当社では差し引いています。
単価ではなくランデッドコストで考える
単価は支払う金額の一部にすぎません。1点あたりの実際のコスト、つまり輸入諸経費込みの仕入原価(ランデッドコスト)には、次のものが含まれます。
- 商品代金
- 運賃(航空エクスプレス、航空貨物、海上輸送)。バスケットの場合は重量よりも容積で決まります
- 輸入国におけるHS 4602項の輸入関税(原産国に対する特恵がある場合はその分を差し引き)
- 輸入付加価値税(VAT)または売上税、通関手数料、検査費・消毒処理費
サプライヤーを比較する最も簡単な方法は、貴社の戸口まで関税込みで届けるDDPでの見積もりを依頼することです。入れ子梱包も重要です。サイズ別にバスケットを入れ子にするサプライヤーなら、1カートンにはるかに多くの点数を詰められ、1点あたりの運賃を大幅に抑えられます。
コイル編みバスケットの「良い品質」とは
- きつく均一なコイルで、光が透けるような隙間がないこと
- しっかりしたステッチで、表にも裏にもヤシの帯のゆるみや割れがないこと
- 正確な円形で、壁にぴったり沿い、がたつかないこと
- 色の切り替わり部分で模様の輪郭がくっきりしていること
- 清潔な仕上がり:ほつれた繊維、ほこり、かび臭さがないこと
同じデザインでも一点ごとに多少の違いがあることを想定しておきましょう。それは手仕事ならではの特徴で、手作りの品を選ぶお客様の多くはむしろその点を評価します。商品ページでお客様の期待値を適切に設定できるよう、サプライヤーがこの点を明確に説明してくれるかを確認してください。
リードタイムと季節性
在庫品のご注文は数日以内に出荷できます(当社では5〜10営業日)。生産注文は一点ずつ手作業で作るため、より時間がかかります(30〜45日)。需要は春の模様替えの前と、クリスマスのギフトシーズンにピークを迎えるため、第4四半期向けの生産注文は晩夏までに発注しましょう。
サプライヤーに確認すべき質問
- サイズとデザインを組み合わせてMOQを満たせますか?
- サンプル代は初回注文時に差し引かれますか?
- 当社の戸口までのDDPでの見積もりを出せますか?
- 必要な場合の植物検疫証明書や消毒処理証明書を含め、どの輸出書類を用意してもらえますか?
- 原産国はどのように表示されますか?
- デザインの文化的な由来をどのように説明していますか?(米国では、商品をネイティブアメリカン製と偽って表示することは違法です。)
- 当社の下げ札やバーコードを付けてもらえますか?
比較の準備はできましたか?卸売価格表をご請求いただくか、卸売カタログをご覧ください。